大黒天様の実像
日本最古の大黒天 様が祀られている神社があります。
大黒天様?・・・、神道じゃなくて仏教の神様じゃなかっただろうか?という一縷の疑問もありますが。
茨城県と栃木県の県境に在る鷲子山上神社(とりのこさんしょうじんじゃ)。
都心から3時間かかるというのは少々キツイですが、まぁ訪れるなら1泊がかりで・・・というところですかねぇ・・・。
それでも参拝者が絶えないというその訳は、苦労に非ずという、不苦労で、フクロウが御祭神として祀られています。
そして、水戸光圀公(水戸黄門様)が奉納されたという御神刀が見つかったという。これは凄く興味あります。
が!念はそれなりに篭っているでしょうねぇ・・・。触れるのは怖い気がしますが。
小さなも嫌の中には大黒天様が静かに鎮座しています。
炎に囲まれていた大黒様をネズミが導いて助けたという、ネズミが守り神ともされているというお話。
と、様々な謂れが在りますが、辿っていったその先に、日本最古の大黒天様の謂れのお話。
<<参考記事・龍神様が宿る関東のスポット 江島神社の龍宮>>
掘り下げていくほどに、一般的に伝わるイメージのものとはかけ離れた、程遠い大黒様。しかし、本来は武将だったという真理の伝承。